高血圧、高血糖は治療をすすめられても、その反対の場合定期健診でも「異常なし」
と言われることは多いようですね。
お客様に低血圧の方がいらして、病院でも「自律神経」との診断で治るめどが立たない方がいらっしゃいました。
いつもだるい、いくらねてもすっきりしない、めまいがする、気力がわかない、など・・・。
そんな時気のエネルギーを補給されるとその場からたちまち元気になられます。
エネルギーの立場にたっていえば、波風の立たない所にエネルギーは発生しません、
静かな池でも石を投げ入れたら、波が立ち変化があり、それがエネルギーですね。
静かな平和すぎて悩みもない幸せな方は心がいつも平穏ですから、交感神経の働きが鈍くなりますね。
そうすると、副交感神経に偏りすぎて気力が出ないということになるかと思います。
昼間、仕事や体を動かし交感神経を活動させ、その後に副交感神経に切り替わるのが健康と言われてますね。
お仕事で、ストレスやもろもろの事がある方が辛いように思われますが、健康面からはそうとも言えないかもです。
昼間ストレスも受けたり緊張もしながら、目いっぱいお仕事をされてこそ、交感神経は働き解放された時に
疲れが出て、休めるように副交感神経に変わるんですね。