今日も暑い日でしたね。
そんな中、夏風邪なのかコロナなのか似た症状でお電話を受けることが多くなりました。
「コロナに違いない」と思いこまれ動転なさるのを、説得するのにも30分以上はかかります。
でも、「熱は39度あり、咳が出て苦しい」と言われ、確かにお電話を受けた時は咳き込まれていました。
でも電話中、電話終わっても、もう咳をされることはありませんでした。
「咳は止まってるようですね」と申しますと「あら、そうですね、さっきまでは出てたんですが」
ここに至って、やっと落ち着かれ「様子を見る」ということで納得していただく場合が多いです。
精神の動揺ほど症状を強くするものはないと、実感致します。
説得する時にどうしても気が出てしまい、その気が波動療法となり、精神をやすらかにしてくれるのもあると思いますが、本来気功施術では咳や鼻水、頭痛などは結構その場で止まってしまうことが多いのです。
ただpm2,5の咳だけは1週間かかったことが以前ありました。
たとえ、コロナであれ、インフルエンザであれ、気功は病名関係なしに効果を出すものです。
私にとって、むつかしいのは生活習慣病が原因の病気です、それはご本人の努力なしにはならないからです。