昨日夕方、バスに乗ると途中から中学生位の方が二人乗ってこられました。
混んではいなかったので、見るともなしに視界に入りました。

お一人の痩せてらっしゃる方が椅子に座らず寄りかかって頭を伏せて足を後ろに突っ張ってらしたので、急に気分が悪くなられたのかと少し気になりました。

お友達から椅子に座るように促されて座られ、隣の空いてる席を指しながら「君もそっちに座ったら」と言われましたが、そのお友達は座られず座ったお友達に付き添うように立たれてご自分の方からは話しかけることなく断片的な独り言のように話されるのを黙って聞いていらっしゃいました。

中学生らしい会話がなく、時々周りを見回されたり、じっとしてることが出来ないようでした。
多分一緒に下校する時、今日のようにお友達がサポートしてらっしゃるんだろうと思います。

立ったままのお友達のお顔は、責任と不安でいっぱいのように見えました。
大人だって神経使うことですから。

以前に多動症のお客様がおいでになって、初めてそんな病気があるのを知り、気功施術を1回受けられ、その時は落ち着かれたのですが、気功施術の効果が切れたら又リバウンドし、それきり来られませんでした。

私は医学的なことは全くわかりませんが私の判断は病気というより、妊娠中のおなかの羊水の汚れとか電磁波とか商品添加物、農薬など食品などの毒の蓄積、精神的な強度のストレス、そんなものが影響している気がします。

こんな場合は排毒と精神の心からの安らぎでないと治らないのでは、と思います。
特に優しい同年代のお友達の愛ある友情が最高のものでしょうが・・。

今からこそ心の時代、世の中がどうなろうと、毎日希望をもって自分の思う道を進みたいものですね。
それには疎遠になりかけてる人間の絆がどうしても必要ですね。


DSC_3335