自粛宣言が始まってからは、それが解けるまで当店もお休み状態になっています。
でも、今日はガンの方がお見えになりました。
前日の確認のお電話では「明日行きますが、元気にされてますか？」と言われ、又いらしても「元気ですか？」
と私の顔を見てもお尋ねになりました。
いつもは、私の方が「お元気でしたか？」と反対におききしてましたのに。
あ～、コロナに感染してないか・・といういみの「元気ですか？」だったんでしょうね。
確かに、それは重要なことです、お家から出てらっしゃらないそうですから、よく、おいでいただいたと思います。
前回より又、元気になられ黒黒した髪が伸びていらっしゃいました。
そして歩き方もしっかりされ、お話も落ち着かれて、楽しそうなお顔に見えました。
びわ葉温灸が終わった後、いつものように、私の前で堂々と抗がん剤のお薬をお飲みになります。
それにも慣れた私、コロナの話題より落語のCDを持ってきて頂き、そんな話になってしまいます。
言われなかったら、この楽しそうなお顔からは、とてもガンだとは思えません。
不思議なことに、私にもガンの波動としては感じません。
ガンをこのように、なんでもなく、思えること、それこそが病気らしくないものに変えられてるような気がします。
桜が散って主役交代
矢張り、サツキを代表するのはこの色
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でも、この白もなかなか・・捨てたもんではありませんね。
