昨日仕事を終えて、詩吟の練習に行くといつもエネルギッシュな方ですのに、「まだ声が出ない」と言われてました。
2週間前に来られた時は、話す声もかすれて聞こえないほどでしたが、まだ長引いてるとは・・・。

私に「どうしたらいいでしょうか?」と真剣に聞かれましたので
「お腹を温めて、手足が冷たくならないようにされればエネルギーも復活して声も出るかもですね、声が出なくなった時
を思い出してください、きっと寒く体が感じられていたのでは?きっと冷えてらしたと思うんですが」
ご本人はエアコンなんかで、乾燥して気管を悪くした、と思われてるようでしたが、「そういえば・・・・とうなずかれました。」

やっと得心できる答えを聞かれたのか「やってみます」と安心なされたようでした
「今日も声が出ないので謡えません」と言われていましたが「大丈夫ですよ、もう、今の話し声はきれいに出てますよ」
「いや、出そうとすると出ないんです、今日は謡えません」
「そんなことないですよ、今話してる声、とてもきれいですよ、絶対大丈夫」と強く弱気の言葉をがんと否定しました。

そして、きれいな大きな声で吟じられました、これで声は元に戻られました。
この時、声が出ず、気功施術を申し込まれたお客様が、電話予約されて少しお話しただけでしたがしばらくしてすっかりお元気な声に
なられて「お電話でお話したら、そのあと、声がこのようにでるようになりましたので、キャンセルします」
そうですね、もう、治られたら来られる必要はありませんものね。
ご紹介下さった方も驚かれていました。

実はこの様な事は、私だけの力ではなく、相手の方のエネルギーの力でもあります。
私の波動エネルギーを受けれる気の感性を持たれ、かつ、元来健康体の方で、気の通りの良い方
であったと言えます。

昨日の詩吟の方も普段エネルギーのある方ですから少し強く背中を押してあげるだけで、エネルギーが
めざめたのかもしれませんね。



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