今朝のガンのお客様ですが、痛み止めを規則的に飲まないと激痛だとのことで、びわ葉温灸にこられています。
びわ葉温灸されても、直後その痛みは抜けたわけではないそうです。
そして施術が終わった後、堂々とその強い痛み止めを飲まれます。

水分補給に出したお水なんですが、お薬飲むためのお水になってしまってます。
症状についても、特別強い訴えがなく、痛い個所を教えて頂く位。
自分でもぐさを打ちながら、どこがどうなんだろうと、背中全体をしながら考えます。
そうすれば、いいところと悪いところをはっきりもぐさが教えてくれます。

抗がん剤をまだ定期的に打たれているので、ダメージがあって当然だと思いますが、髪が
生えてこられるのがとても早いんです。

髪は血余と言われ、免疫を現すものだと習いました。
それが今、とても不思議に思えます。
それとあと一つ不思議な事は、ガン特有の波動を感じないのです。
お帰りになった後、波動をクリーンにしますが、この方の場合はそれをわすれるほどです。
勿論入れ替えするどころか、逆に頂いて嬉しい波動の方も多いんですが。

施術後に少しお話下さり、それをお聞きして不思議に思ってた謎が解けました。
「僕は人と競争したり、比較したりする気持ちはなくて、誰でもその人なりの考えや好みがありますから、同じである必要はないしですね」
素晴らしい方だと思いました!

いつも、高木義之さんがおっしゃってることと同じです
「勝手に他人との間に差をはかる物差しを作らない」

又中川昌蔵さんの「宇宙の法則」に沿った考えだと思います。

体にガンがあっても、体より心が主であればガンだって怖いものにはならないように思えます、この方だったらありうると・・。