今日おいでになった方は、健康をしばらく維持されていましたが、どうしても舌が痛くて我慢出来ずに病院に行かれず、気功施術にこられました。
この方は痛みがあったり気になることがあると、気功施術に来て頂き、その都度すっかり良くなられるので、それについてはいいのですが、
何故、時々このような不調が出てくるのか、それが私の気になる事でした。

根本的に考えなくては、と思い今日の気功施術では痛いといわれる部分の施術はそこそこにして、全体的な見方をしますと、
まず、冷えがあること。

今日は34度と言ってましたがこの暑さに、手で触っても、「熱い」というほどのマットに寝られて汗も出ません。
こられた時は吹き出てた汗が、この熱いマットに寝られて汗も止まりました。
涼しいお顔でしたが、気功施術の終わりがけで、汗が全身からどっと吹き出られ「マット切ってください」と言われました。
このおびただしい汗が相当むくみを解消して体温をあげたんだと思います。
これだけ体の中は冷えてらしたのですね。

汗も体温調節をする大事な部分です、それを使わず、汗も出さない状態であれば、どれだけ新陳代謝が悪くなるかは当然ですね。
だからと言って、強い太陽に浴びて熱中症になりかねない大きな汗を出すのは水不足と疲れを招くだけですね。

それで今日はそれを生活の中で考え直せるところは、直していただくようお願いしました。
気功施術の後は、勿論痛かった舌も「小さくなって、痛みありません」とのこと、舌の痛みは腫れたように大きくなって、むくんでたようですね。

冷えを解消して、むくみがとれたのでしょうね。
明日はこのむくみと冷えの私の体験をお知らせしますね。