年が明けて、久しぶりにお越しになった方が
「年末からお正月を過ぎても、何もする気が起きなくて、ねてばかりいました、
お食事の用意もしなければと思って材料を切りそろえたのに、結局、するのがきつくて、捨てました」
と、ご自分でも、どうして、あんなに体が動かせなくなったのか・・と不思議そうに話されました。
初めての経験だそうで、納得いかないのも私にはよく分かります。

エネルギーがないと、誰でもそうなりますが、日頃、人よりも特に元気な人ほど、それは解せないことですね。
毎日している、なんでもない家事、雑用などが、急にしたくない、と言うより、体のきつさに負けて出来なくなるのです。
風邪を引いてるわけでもなく、このきつさの意味が見当つかないのが、又もやもやして、ストレスになりますね。

そんな状態で、温熱宝石マットを併用してびわ葉温灸を致しました。
手足が特に冷たかったので、汗は出られないかもしれないと思いましたが、冷たかった手は赤く熱く、足も指先まで赤く熱くなって汗もちゃんと、でていらっしゃました。
「あ~っ、すっきりした!」
元気な声で、起きられ、ぐずぐずしてられない、と言う感じで即、お帰りになりました。
先ほどまでの、モヤモヤはどこへやら、本当に、良く効かれる方です、参りました。(笑い)


先日歯石取りに行った、歯医者さんの、トイレにかざってありました。なんという雅やかさ・・・、うっとりしますね。