今日、気功教室を正式に入会された方で実質2回目(初めての方の場合は、入会の決心がついて入会にします)のかたです。
最初から、気功がよくわからない、ということでしたので、1回目に最初の授業を受けていただき、その後の反応が体に現れて、入会を決めていただくお約束をしました。
はっきり、その意志を持っていただいた方は、その日から入会にできますが、わからずおいでになられた方は、果たして、ご自分の希望した気功であるかどうか、わからないままでは、行き違いがあるかもしれませんので。

初めてお会いした前回と、今日の印象が、違いすぎて、若々しくなられて、「えっ?同じ方かしら」とちょっと戸惑いました。
はっきりした大きな声、笑顔で挨拶なさり、背筋が伸びて、エネルギーもまだ温存されてました。
今日は朝から窓あけていて、10時においでになったので、少し室温が下がっていました。
でも、来られる早々、上着脱がれましたので
「寒くないでしょうか?」
「暑いです」
手は燃えるように、真っ赤で熱く私の手は普通なのですが、冷たいようにさえ思えました。

まだ、1回授業しただけですのに、前回の気が残っていることと体は勝手に反応されてることがわかりました。
そして授業にうつりました。
勿論最初は呼吸法の練習なんですが、この方の場合はちょっと、変則的な方法に変えました。
呼吸法を意識しすぎて、体が硬くなられていたからです。
まず、緩む、これがなくて、いくら呼吸法をしても、効果はでませんので、どうやってそれを治すか。

素直な方でしたので、私を信じら、波動が交流し、ご覧のように、理想的な緩みが生まれました。(下の写真)
どうしても、肩が張り見かけは、良く見えるのですが、気功の姿勢は「調身」と言って、気功の姿勢と言うのが決まっています。
あまり、上手に出きられたので、写真を撮らせていただきました。
又、ブログで皆さんにお見せするのも、承諾頂きましたので、見てください。
このように、なで肩になられたのが、凄いです。
勿論15分の内気功の練習の成果は、いわずもがなでした。

左側の手が冷たく、上から下まで、流れが悪かったのですが内気功の後、
「今、左側の首の所から、下までずんと暖かくなってきました」
と感じられた、この方の感性こそ素晴らしいものでした。

その後の状況をメールしてくださるそうですので、楽しみにされてください。


本当に力抜けてるのわかりますよね。