病気の経過が、緊急事態を脱して、退院され、自宅療養が順調に行かれてる方こそ、これからが本当の回復の始まりになりますね。
入院している時の様に、体温、血圧、尿の変化など、誰もしてくれません。
ご自分がはっきり、自分の状態を把握して、悪くなりそうな芽をみつけたら、即、手を打たねばなりません。

そんな時、どうしても、ご自分の努力がいりますね。
医療知識がなければ、どんな状態が悪いのかさえ、判断も難しくなります。
でも、現実には、そんな知識より、自分がきずく(痛み、だるさ、起床時の気分、食欲、血圧・体温などを毎朝チエックする)位でいいのでは、と思います。

尿の量、勢い、色だけでも、むくみとか水分不足とか判断に役立つでしょうし、食欲が落ちたら、食べるのをやめてみるとか、病気の原因は、生活習慣からですので、こんな生活の中で、間違ってる事にきずけば、それこそ、立派な治し方になるのでは、と思っています。

今、順調な自宅療養で、元気になられて、努力をされてる方があります。
しかし、数日前から、朝起きてだるいという事で、今日おいでになりました。
この方の問題点は、ここでは、公表出来ませんが、その解決法について、ご希望やご意見をやりとりしながら、いろいろお願いしました。
いつも、良くご理解頂き、努力なされる方ですので、きっと、その成果は長くかからず、みえてくると思います。

本日は、気功施術と温熱宝石マットで、汗を一杯かかれ、元気にお帰りになられました。
特に気功施術がよく効く方で、5分もしないうち、寝息が聞こえてきました。
はっ、と気がつかれて、目を覚まされると、汗びっしょりで、片方の目が腫れて細まっていたのも、パッチリされ、腫れの色もうすくなって、
勿論、冷たかった足も、熱くなられていました。

今日は散歩の途中で、暗くなり、こんなになりましたが、この暗い中で、白い気高さが、一層強調されたようです。