ショッパーズで有機のキーウイとアジを買ったところで、ふと目の前に商品棚に両手をささえてじっと動けない同年配らしき方がいらっしゃいました。後ろにはしっかりした体形の男性がそれをじっと見守られるていました。
「あのう、どうかされたのですか?」と私。
「背中が悪くて痛くて動けないんです」と無表情で息子さんが言われました。
「仕事柄でちょっと手を握らせていただけませんか」と言いながら握りました。むくみが強く手も冷たいです。「むくみがありますね」というとお母さまが「はい、そうです。」
息も苦しそうでしたので、ゆっくり、一緒に呼吸をしてみましょうね。とお母さまの体を抱いて倒れないよう支えて「息を私と同じようにふーっと吐いてください」というと、素直にふーっと吐かれました。ただ、その時息を一杯吸い込んで吐かれますので「吸わないで吐くだけです」というと、
「吸わないと吐けないですよね」と言われるので、息は吸わなくても無意識に入ってくるので苦しくありません」と言うとそこで、息子さんが「実際私達は無意識に吸って吐いてますね」とにこやかに言われました。
「お母さまにすれば吸って吐くのが道理だと思われても無理ありません、それが常識のようになってますから」と言うと素直に吐くだけに変えられ支えてた手もはずしてまっすぐ立たれ、「楽になりました」と言われたので、「この近くに住んでますので、ソラリアのレガネットと時々イオンにきますので又、お会いしましょう」
「母もレガネットの壱岐からくるお野菜が好きで、よく行きます」と思わぬ趣味一致。ついでに「今日から湯たんぽしてみてください」と付け加えると「はい、します」と元気に即答されました。なんて、波動の心地よい方達でしょう、おかげで幸せ気分をいただきました。
朝だけは雲に隠され、暗い空でしたが、太陽のないところは青空が見えてました。暖かでしたが太陽の威力はさみしいです









