今日の方は先週気功施術されたばかりで、まだエネルギーはそこまで不足されてませんでした
でもお腹が相当冷えてらっしゃいましたのでびわ葉温灸をお勧めしました
下半身の冷えがあると、エネルギーも活動が薄れます
びわ葉温灸で温めると、先週の気功が蘇るはずです
私が夜間寒い思いをして熟睡度が足りなかったのですがそれも2日続けて
今まで寒い思いは良くしましたが風邪まで発展したことはなく、今回も気にしてませんでしたが、
声がかすれ、喉の調子だけがおかしく感じました
お客様と1時間ぐらいお話して私の滑りすぎで、びわ温灸のもぐさに火をつけた後口の中が乾燥して水を一気に飲みました
すると、一人でいる時は咳など出なかったのに、苦しい咳が2、3分激しく出て心配されたほどです
そのあとやっと、咳が止まると今度は鼻水が無茶苦茶でました
すすっても間に合わず。片手で鼻を噛みながら5分ぐらい出ていたでしょうか
あまりの事に私も内心びっくりしたのですが、
それはびわ葉温灸の特有の毒出しです
温灸はお客様がされてるのに、何故私が毒出し?
そうなんです、もぐさから出る煙ですね
私の体は毒が出やすくなってますので、鼻水や喉に勝手に煙が入り込み掃除してしてくれたんですね
その怒涛が止むと、咳、鼻水は夜になっても全く出ませんでした
琵琶温灸という名前から、その効果は琵琶の葉になりがちですが、もぐさの原料であるヨモギの煙が気管から入ることこそ口から飲むよりも気管の経皮吸収の方があると言われてますね
特にこのもぐさは無農薬の契約栽培でとても排毒作用が強いのもあるかもしれませんね