桜島の噴火から静岡などの豪雨にビックリでしたが、アメリカも熱波で湖も水が減ってるようですね。
このような時期、私も朝の散歩が遅くなって風がない日は体調に合わせて時間を調整しています。
今日お越しになられた方は以前気功教室を上級途中まで行かれて、体調も万全になられたので練習も終わられたのでした。
久しぶりお会いして、驚いたのはチック症のように目がパチパチとされるのが止まらないことでした。
ご本人は全く気が付かないとおっしゃっていました。
ただ心当たりは
「車のドライブレコーダーから目があいてません、というようなメッセージがながれるので、何のことかと思っていました」との事。
その前には突発性難聴にもなられたそうです。
お母様の介護でお疲れにもなってのことだと思いますが体にはそれがいろいろな症状で出てこられたんでしょうね。
それで今のお体はこれから、今まではしなくてもよかった健康を維持していくケアを始められるのをご提案しました。
勿論気功教室を思い出して練習をされればいいのですが、エネルギーがない状態で自分の力だけでそれをするのはむつかしいと思います。
自然の森林とかで補給する方法もありますが、人間の持つエネルギーと比べると何分かの1だそうです。
そんな場合びわ葉温灸は、ご自分のエネルギーがない場合でも出来ます。お灸した所が意志と関係なしに血液をサラサラにして血液をきれいにその場でしていきます。
ご自分で出来るケアはびわ葉温灸がいいと思い、そのやり方を指導しながら受けて頂きました。
頭だけしか出来なかったのですが、30分終了後に瞬きは、すっかり治られたのでした。
チック症は長引く方や、すぐ再発するとか聞きますが、この方は気功教室で気の流れなどを練習されていましたので
私がする温灸から伝わる気をキャッチされ、体に補給され、ご自分の気が動き出してよくなられたのかもしれませんね。
気功教室を終了されても、体の巡りは毎日の事ですから、身についてるからという安心で、気功の練習をなさらなければ、気はお休みして動いてくれません。
でも、1度気功教室を練習された方はその気を興させてあげれば、すぐ復活することが出来ます。
気のエネルギーが1番苦手なのはストレス、心配、不安、おもしろくない生活、冷え、暑さ、不十分な睡眠だと思います。
私も朝散歩する時にゆっくり歩くのは、呼吸に合わせて気の巡りを自然にさせるためです。
散歩出来ない時は、自分の好きな功法を15分すれば、たちまち、気がめぐっていくのを感じます。