「鬼滅の刃」見たいと思いながら、まだ見ずじまいなんですが、自律神経に詳しい小林弘幸先生の本に主人公が「全集中の呼吸」をして人間業とは思えない活躍をすることに触れられてました。

小林先生は「深いゆっくりした呼吸」という表現をされていました。
その呼吸は「ゆっくり長く吐くという当教室の基礎呼吸」と似た呼吸ではないかと感じました。
ただ、当教室は意識しての吸う呼吸はありませんが・・・・。

コロナのマスク着用で常に浅く短い呼吸になった「マスク生活」から、ゆっくり深い呼吸の「呼吸生活」にかえなければ免疫も弱くなり酸素がいきわたらないので血流が悪くなり、その当然の結果として体の不調になる、とのご説明で本当に同感でありました。

コロナに対しても、自分の免疫力ほど強力なものは無い、という心強いお言葉。
ワクチン打っていても今はブレイクスルーが認識されてきて、感染は完全に防げないということも新しい事実です。

一番手軽で安心なのは免疫力増強する事だと改めて思います。
その為にはいつも自分の心が幸せを感じることが一番だと本で言われてることも、私が常に気功教室で申し上げる「生きてるだけで喜びを持っていれば幸せで、病気は寄り付かない」というのと同じ事でした。

コロナの免疫に負けない為にビタミンⅮが大切だとも言われていました。
なるべくサプリでなく毎日の食材に取り入れることも、簡単にできることですよね。
それも、鰹節とかキノコ類とか野菜、発酵食品ですから、経済的でもありますね。

ワクチン打った方でも、免疫を上げる努力をなさるほうが安心ですね。
先日喉の痛みと不快感でおいでになったお客様からお礼メールを頂いたのですが、痛みはとれても、まだ咳が止まらないとおっしゃっていました。
気管のトラブルは空気の乾燥が結構禍いしていると思います。

過去の咳の施術体験を振り返ってそれから気がつきました。
私は時々疲れすぎたと思った夜は口テープを貼って、口から細菌が入らないようにしてます。
子供の頃はすぐ扁桃腺を腫らしていたのですが、気功するようになって、口テープ忘れて夜目が覚め、のどがカラカラに乾いて、のど痛を瞬間的に感じても、朝には全く気管関係のトラブルなく風邪もひきません。

扁桃腺を腫らす方は一度口テープをお試しくださいね。
咳が止まらない方、直接お顔に風を当てないでくださいね。
お鼻の鼻毛が風によって寝てしまい乾燥し細菌を防御出来なくてトラブルことも多いですから。

鮮やかな赤色が小さくてもこれだけ一杯になれば、華やかです