気功施術が直後に効果がはっきりせず、まだスッキリしないと言われる方は結構多いものです。
そして、翌日、翌々日に嘘のように消えると言われる方も。
逆に即よく効く方も半分はいらっしゃいます。
5分もすれば、「今楽になりました、すっと胸が楽になって首が柔らかくなりました」
そういう差は、矢張りその方の気の巡りの速度だろうと思います。
その速度は酸素不足が1番多いと経験上思いますがお客様からすれば気功の力の差とおもわれるのではないかと思いますね。
それも可能性としてはありえますから。
でも、昨日の方が今日のメールでおっしゃってましたが「私の場合、矢張り翌日の方が十分気が体に廻った気がします。やはり巡りに時間がかかってるのかもしれません、今日は本当にスッキリしてます」と気功の施術の本質にきずかれていました。
私の場合、自分でそのような経験を積むことで知らぬうちに自分の体の中に潜んでる不調にきずく力ができ、勉強の知識ではなく確かな自分の判断が何となく浮かび、それを実行していくことでその結果をお客様でみせられ、回答を得てました。
そうなれば、その原因を正すことが治療になることで、症状を抑えるのは対症療法で本当の解決ではないと自信をもって、ひらめきの方を選んできました。
氣功は見えない力である通り説明してわかるものではないと今では理屈より、体の反応や五感を指導法にしようと思っています。