コロナ感染者は堂々と多くなっていますね。でも前と違って人も多いし、活気が出てストレスは少なくなったような感じがしますね。

先日賀久先生の講演に行った時も心中、換気を懸念してました。
もし換気が怖かったら帰るかもしれないと思い、
受付の方にも事前にそのようなお約束をさせて頂きました。

行ってびっくりしたのは四方のドアがすべて開け放たれていたことです。
中が見渡せるほどでした。
ウイルスはちょっとした風でもすぐ吹き飛ぶそうですから風が通っていれば私は安心してます。

移った人のお話では厳重に守っていて、どうして移ったのかわからない、という方がありましたが、実際どんな広い室内であっても風が通り抜けない状態では時間がたてば、可能性は高まるように思います。

こうなれば日頃の生活習慣での免疫力が1番重要だとつくずく思います。
私事態の体でそれを良く感じました。

コロナ以前の忙しい毎日が続いてたら、きっと免疫は下がりっぱなしで、どこかが悪くなっても不思議ではないと思いました。
緊急宣言などで十分休めましたので、その時私は自分の体のケアをする気になりました。

1昨年の末に肩骨折をしたことから反省をして、なぜいきなり、ドアが倒れるように手も足もつかずにダイレクトに倒れ肩で受けなかったらお顔はどうなっていたか?

その原因は私の足の指先が機能してなかったことが1番だと思いました。
足で踏ん張れば、着物着てても膝でもつけたでしょうから。

足の指先は使ってなかったので血液も十分めぐってなかったんですね。
でも、気功をする時は足も真っ赤になるので血液は巡ってると思ってました。

それから出発した私のリハビリは手探りながら体を支える骨と筋肉に特化しました。
骨折のリハビリは全くしてませんでしたが、痛みなどは気功がすべて勝手になくしてくれるものですから何も不自由せず筋肉をつける必要も感じてなかったのです。
でも、どんなに気功が守ってくれても、体を動かさないのは自然に反することですね。

氣功は自然に反してはできません。
人間は体を使わなかった部分は退化していきますね。
気のエネルギーは寿命に向かって、健康であっても容赦なく自然の摂理で減っていきます。

骨と筋肉が弱い体では、エネルギーが少なくなったら思うように体は動かなくなります
私は体力測定では筋肉ゼロに等しく骨粗しょう症との評価でした。
肺も弱く病人の域だと言われてます。

でも今まで筋肉なくても重症のお客様を立たせることができて、階段からころげても骨折したこともなく、歩いて帰れたので、全く気にしたことはありませんでした。
しかし、それは気のエネルギーの力であって、自分の体の体力ではなかったのです。

おくればせながら、やっと今それを思い知らされ今後の体に努力を始めました。
気のエネルギーでするのではなく、運動音痴のなまった体を一から始めるのですからうまくいかなくて当たり前。
そう思えばあせることもなく、出来なくても許しわずかずつ進めていって又、わかったことは自律神経が切り替わることでした。

私の場合いつもマイペースなので、副交感神経に支配されるのが長いのです。
でもそれは自然ではありませんね、日中は交感神経に切り替わってるのが正常で
それがあって初めて夜、副交感神経に切り替われるんですね。

それで午前中はまず、体を動かす事から始めて今は前より疲れも、きついという感じも少なくなって忘れっぽかったのがよく思い出すようになりました。



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