今日は夕方まで気功三昧の1日でした。午前中は天気も良く暖かで空気が気持ちよく染みわたり、数駅ある所から歩いてこられたとのことでした。
上級の方で、練習も積まれてますので、指導するところもありませんが、
必ず私と一緒にされることを希望され、私の動きを注視されます。
氣功の心構えとして、気功の上達に終わりはなく、すればしただけのことが見えるようになるのだと思います。私も始めの頃はそれがわからず、自分の見る目が出来てない未熟さを見抜けず自分の満足で次に移ったりしてました。
今日の方は謙虚なればこそですが十分できられていても、まだそれに満足されず、向上を目指されてるのに感心致します。
この頃はピッタリ波動が一致して、私がうっかり間違おうものなら、この方も間違いまでもついてこられ完全に一心同体の状態です。
それで練習するものですから私の百会からは二人の気が合い混ざって出入りして
頭がカラッポになり、思考がストップし私の方が気を頂いたのでした。
午後からの方は初級の方でしたので、本当は練習に費やすべき時間ですが、お話の方が楽しそうなかんじですので、今は波動合わせの方が先かなとも思います。
最初は体と頭に気の感覚を覚えてもらう方がレッスンにも入りやすいですから。
氣功は勉強というより、頭を休ませて、右脳感覚を引き出す方ですので、考えてするのではなく、体がその見えない波動に慣れる事が大切で、波動は話すことによって確実に伝わりますので、気功の上達につながるものです。