脳の活性化に「お手玉」を推奨されてた中原和彦先生の本が今日本棚から出てきて、これこそ認知症予防に最適だと喜び、先生の講演スケジュールなど調べましたら、今月の末でクリニックを閉院なさるそうです。
とても残念に思いましたが、残された功績はしっかり全国に受け継がれているようでした。
20年前に発行された本で当時は「生活習慣病」が騒がれていて「お手玉」を推奨された本をだされたのでしょうね。
当時はこの本の中身には納得できても実行する気はなく、それっきりお蔵入りでした。でも、今日その本を見つけた時「これこそ、認知症に!」と感じたのです。
本には詳しく医学的からそれを説明されています。
患者さんたちには全部それをさせられ、診療に応用されてたようです。
こんな先生、めったにないと思います。
ご自分が率先して楽しくされてるお写真が載ってました。
そして車イスの方ともできるんですね。二人で出来ることもたのしいですね。
明日からこれも日課に加えねば、と思うのですが、果たして続けられるかどうか・・・。