今日は午前午後と気功教室でしたが、朝早く起きれる生活リズムに変えましたので、朝食を暖かい野菜スープと玄米に変えて体を温め体調整えて臨めました。
午後の部に移行する前に休憩をして果物、ブロッコリーにとろけるチーズかけで軽く昼食をすると、体は軽く眠気もありません。この理想的なリズムを取り戻せたのも、コロナ休日のおかげでした。
今日の教室の方とのお話で、とても又感動することがありました。
気功が昇華される時に現れる現象です。
「今の自分の生活だけでなく、人の為になる事をしなければ、心に本当の喜びがわかない気がするようになったのです」
気功の極致は「奉仕の精神」と言われています。
それも、努力して自分に課せるものではなく、それが気の心になると、自然と湧き上がってくるもので、知らぬ間にそれが心に根ずき、「奉仕したい」という気持ちが強くなり行動を起こさせるんですね。
マザーテレサに準じる方達のように。
気功と結びつかないように思われる方もあるかと思います、私も上海で初めて教わった時はまだ、その意味は理解していませんでした。
でも、現在その通りだと思うようになってきた自分をみて、誰でも気功が浸透すればするほど、その思いが強くなっていくものだと思います。
それを今日の方に認められた事はどんなにうれしかったことでしょう。
それはすなわち、何もしないでも、心の苦しみを取り除いてあげられるようになられたということで気功施術が何もしなくてもできられるようになられたということにもなります、少し補足する部分はありますが。
今までの私はその思いで仕事に没頭してきたようながします。
勿論売上の収入をえる為だったのですが、そのやる気は感謝される喜びが支えてくれました。
でも現在の私はそうしていません、今は自分の体が迷惑をかけない状態で生きていくことを１番に置き換えました。
勿論できる範囲の奉仕の気持ちは持っていますが、今日のようにこれからの方達から、このような言葉を聞けることが嬉しく、ありがたいと心から感動しました。自分がもうこれ以上できなくなったからこそ特に・・。
時間的に今までのように、多くのご要望にお応えできませんが、求められる間は
よりお役に立てるように励みます。
