今日の気功教室では思いがけない発見を致しました。
久しぶりの方でしたので、お話主体でしたが最後にレッスンを1回だけ致しました。
先日始めた上級コースをそのまま行くつもりでしたが、この方の良さをもっと引き出せる気功がいいのでは、とふと思いました。
楽しさを感じるものでないと、押し付けられたものはなかなかはかどりませんから。
いきなり、全く教えてない功法を
何も解説無しで、私を見て真似する、それだけでやってみました。
勿論、彼女が出来なくて当たり前のはずです。
でも鏡に写るお姿は全く違和感なしでした。
私の波動そのままに体が動かれます、波動の同調が出来てました。
言い方はそのものではなくても「天人合一」を自分でも感じられたようです。
そうなった時気は体の隅々まで巡り、至福の気分を味わえます。
終わった後この方の頬はきれいなピンク色になっていました。
ご本人も「とても気持ちがいい」の一言で頬のピンクも認めてらっしゃいました。
この域を経験された方は他にもいらっしゃいますが、その方達と同様多くの言葉はなく、「とても気持ちがいい」でした。
この言葉以外に何も浮かんでこないんですよね。
今日の方がまだ、練習もされてないのに、このように感じられたのは今までの練習の積み重ねや気功施術を受けられたこともあると思いますが、今までの練習は覚えることを１番にされてたからではと思います。
今回は練習無しでのことで、考えようもなく真似するしかないわけですから頭は使われてませんね。それで私の波動は簡単に同調したんだと思います。
今日の発見は頭をストップさせた練習でないと気は巡らないということでした。
