感謝の威力

今日は久しぶり５時に外に出ることが出来、唐人町のグリーンコープまで往復歩く時間がありました。
グリーンコープでなければならない必須のものはお肉、納豆、野菜です。

お肉と言っても８割は鶏肉で、あとの２割は豚肉。以前は牛肉が大好物だったのですが、今はめったにしない外食の時に食べます。
「千と千尋の神隠し」の影響も受け、豚肉はビタミンB１をとる為適当に・・・。
グリーンコープのお肉は餌が安心で抗生物質を使ってないので食べられます。

宅配では望めない毎日の新鮮な減農薬、無農薬の季節の野菜が買えるのも魅力です。
私にとってそれらは最高のお食事になります。
この頃は栄養は二の次で、食べる時に本当に満足できる野菜中心の食卓に感謝しております。、
今日もモロヘイヤ、つる紫、小松菜を生食で食べられ感動でした。

グリーンコープからの帰り道、荷物が重い時はバスで帰るのですが、今日は来月７日からボランティアをするための講習を受けなければならないので、場所を確認しようと思い立ち長浜通りに出てふくふくプラザの場所を見つけた時、いきなり私の目の前で前と後ろに大きな荷物を乗せた自転車が倒れたのでした。

とても私の力では起こせそうもないと思いながら、自分の荷物はそこらに放り投げ、倒れて「痛い痛い」と言われて身動きできないその方に近寄り、「痛いですね、大丈夫ですよ、一緒に起こしますから」とまず、背中をさすりしばらく抱いて「足は動かせますか？」とお聞きすると「足のむこうずねと膝が痛くてちょっと動かすのが・・・」と言われるので、この足が立てなかったら救急車しかないなと思い気功でこの痛み止めてみようと思い５分位かけました。
すると、「あっ、なんか痛みがよくなったみたい」と足を動かそうとされました。
私の倍はありそうな頑丈そうな方でしたが、私がグラグラしながら支えると立つことが出来られ「近くなので歩いて帰れそうです」と言われるのですが倒れた重い荷物で自転車を起こすのが私の非力では
何度か失敗してやっと起こすことが出来たのですが、抱えてびっくりしたのがよく、これだけ大きな荷物をこの荷台に一人で乗せられたこと！

私には初めての自分の体力限界経験で、お役に立てないなと自分の非力を残念に思ったものです。
その大きな荷台の倍以上のはみ出しすぎる重い荷物を、載せるのが大変でしたが力を合わせてやっと乗せ、落ちないかとヒヤヒヤしながら押さえて近くのマンションまでご一緒しました。
エレベーターに載せるのに、「台車持ってきます」と的確な判断に感心しながら無事に済みました。

最初倒れられて私がすぐ近づいた時、まず言われた言葉が「ありがとうございます」「奥さん(私の事）に出会えてありがたいです。本当にありがとうございます」と
その言葉をずっと言い続けられました別れるまで。

その言葉は私の心を打ち、こんなに感謝をされる方に驚きました。
そして足の痛みが気功でとれて起き上がれたのは私の力ではなくこの方のこの感謝の波動のおかげだったんだと気がつきました。
良い教訓を教えて頂きました。私もこの方と比べたら感謝が足りなさすぎることを反省しました。
良い言葉の波動は言いすぎる弊害はなく、感謝することを思いつかなくても感謝の言葉を誰に言うこともなく口にするだけで、良い波動に変わっていくんだと思いました。

自分の荷物の重さなどもう、今日は重いとは思えず、バスには乗らず、とても良い気分で軽快に歩いて帰りました。

かわいいお花の集合、どれみても飽きません。下に写ってる見せられない私の足の指、まっすぐになりました。

その言葉は