一昨日今日から３０日まで半営業にすると申しておりましたが、今日叔母の所に行ってその必要がなかったので、明日から正常に戻させていただきます。
泊まる用意もして、万全の覚悟で行ったのですが、玄関をあけると、正面の籐イスに姿勢よくモデルのように座って、「あっ、よく来たね、上がんなさい」
と言われ、ポカ～ンとしてると、いとこにあたる三男さんが「今日は急に元気になったんです」と。
「夜中胸が痛くて苦しくて・・って言ってたのは、今どうなんですか？」と聞くと
「確かにそうだったんですが、幸子さんが来られるというので元気になったんでしょうね、矢張り、昔の話は僕では物足りないんでしょう」
食事の用意から一切の家事面倒見て、女性顔負けの働きぶりと叔母は感心していましたが。
すっかり元のしっかりした状態に戻ったように見える叔母ですがいとこが言うには夕方から気分が悪そうで早く寝て家の中は歩けるけど
外は歩けないし、目は離せないということでした。
まだ頭はしっかりして認知症の心配はないのはありがたく、私の方が危ない位です。
外は歩けないと言われてましたが、私が傘を忘れて帰ったのを電話で知らせてくれ、取りに行くと、家の外まで歩いて出てきたのです。
「外には出ないんですがね」といとこがつぶやくように言ってました。
元気になった叔母の目にはエネルギーが十分のようでした。
