今日のびわ葉温灸のお客様は過敏症大腸炎ということでした。
お薬で抑えながら、こられてますので、病気自体が改善していく状態ではないようです。
でも、今のお薬をなんとかされたくてびわ葉温灸にご紹介でこられました。

ご本人も十分お薬の副作用の怖さをご存知で、切りたいお気持ちを持ってらっしゃるので、病院では治らない、と言われても
努力をしようとされるお気持ちが強ければ治れるものだと思います。

びわ葉温灸で、しばらく体を養生されて、お薬の代わりにびわ葉温灸で、症状を抑えられるように持っていくのが無理にならない方法だろうと思います。
ただ、びわ葉温灸だけに頼るのではなく、生活改善が必要です、そうなった原因は毎日の生活の中で発生していますから。
お食事もですが、それ以上に大事なのはストレスが取れるものを持つことと電磁波対策も必須ですね。

これだけのお話をしたつもりですが、生活改善については状況が私にはわからないので話しきれなかった感じがします。

びわ葉温灸をいざはじめると、患部であるはずのお腹あたりは、すぐもぐさが熱くなられてそこまでは時間もかかりませんでした。
そこで原因はここじゃない、頭だと気が付き、首筋に行くと確かにもぐさが長引いてきて、頭になると、もぐさが消えたのではないかと思うほど
1回のもぐさの時間がかかるようになりました。

その頃になると、もう、お互いに無言の境。
終わった後はすぐには起きられないほど。
汗もしっかりかかれ、まずは体温上昇成功でした。

施術前は手がとても熱く、足は冷たかったのですが、熱いマットにはいられても「きもちがいい」と言われてましたが、足はしばらく冷たいままでした。
それが30分の施術で見事熱くなられ安心されました。