内気功のこと

今日の気功教室はおふたりでした。
施術ベッドを教室にだしていて、その分狭くなっていますので、来月まではご迷惑かけると思うのですが、お二人の思いやりのおかげで無事させて頂きました。

お二人共、太鼓判押せる実力ながら、おさらいを積み重ねてらっしゃいますので今は波動で初めて会った方でもその思い、性格など、当てられるのでびっくりです。
なので、お互いありのままの姿で接しあってます。

すべての過程を終わられ指導もそう必要とされてない方達ですのに、今日は「内気功をおさらいしたいです」

内気功は最初の初級過程でレッスンするものですが、気功教室を始めた時は自分が習った通りに指導していました。
最初の過程では、それは少し難しく、それをクリアするのに四苦八苦されたかと思います。
でも、当時の私はそれを改良する事を思いつきませんでした、上海気功研究所のお手本を自分如きが修正するなんて・・とんでもないと思っていました。

自分が内気功する時１番効果のある方法は？と考えた時「そうだ、これにしよう」と初めて自分だけに使っていたやり方に変えるのに迷いはありませんでした。
そして今はそれに統一して、優しく出来る内気功に変わったと思います。

今日の方達が「内気功を」と言われたのにはこのような背景があったと思います。
気功教室を始められた時は難解だと思われた内気功かもしれません。
練習を積まれた現在の実力で、今再度の確認を・・・と思われたんでは・・・と。

今日の結果、お一人は１回の練習だけでOKでした、無意識状態になられ、気功の中にすっぽり入られたのですが、それは現在の気の力があってのことですね。
あとお一人は最初に覚えてたのが邪魔をして考えながらされたそうです。
これは私の責任であり、この方の持たれてる気の力を発揮させることが今回は時間が来てできませんでしたが次回は大丈夫だと思います。
この方も、それだけのお力があるのを私はよく知っていますから。

空の色のきれいだったこと