今日は病院に行く日に当てていましたが朝初めての方からびわ葉温灸出張のお電話がありました。
病院は午前中に行き、お客様には午後のおやくそくをしたのですが・・・。

午前中行った病院で「今が1番大事な時だから、痛くないと言って動かさないで静養してください、来年になったらすぐ動かしていいようになりますから」と釘をさされました。

帰りのタクシーの中で、自分の気持ちが揺れ始めました。
「今動くとそれだけ、治りも遅くなる、動けば確かに体は疲れる・・・・・」
自分の事が先か病人の方が優先か?・・・・。
そこで考えは行き詰って、考えることをやめ、まだ約束の時間まで十分あるので結論は出しませんでした。
今まではこんなことで迷うことなどなかったのですが、自分の体力が落ちて気力まで落ちた証拠ですね。

私の場合、自分が迷った時は自分で答えを出しません。
いつもご加護を頂く神様のお導きで行動してしまうようになってます。
この日もそうです。

帰って昼食をし、ゆっくり休んで、片手で一曲気功をし、何もかも忘れてしてるうちに私は勝手にもぐさのセットを袋に詰め込みます、そして肺がんの方がびわ葉温灸をしようと思われてる心情が私の心に沸々と湧いてきました。
きっと、びわ葉温灸に希望をかけてらっしゃるのかもしれない。
はっきり、そう思えた時もう、答えが出ていました。

お邪魔してみると、大変お元気なとても、がんとは思えない方です。
お聞きしてたのは肺がんだけでしたが、それだけではなく「余命宣告3ヶ月から今4年目を越してます」
よくよく、エネルギー、免疫力の強い方なんですね。

現在の自宅療法は完璧ともいえるもので、お勉強され、最新情報にも精通されてました。
何より奥様の献身的な頑張りには感嘆しました。
この愛情だけで治られるのでは、と思うほどでした。

施術を見ながら奥様は少し練習され、早速実行するとおっしゃっていました。
うっかりしてましたが、びわの葉がないとできないことを言い忘れてました。
おいとまする時、「帰りのタクシーを・・・」と言われましたが、空が明るく歩いてかえりたくなり、外に出ると、又、神様が準備して下さったとしか思われない偶然が待ってました。

お隣のお家でビワの木が剪定されて道路に置かれ、今にも植木屋さんが捨てるために車に積む所でした。
そのお宅に行き、それを分けて頂くお願いをしてすぐ、奥様にお電話してそれを取りに来てもらうようお願いしました。

きれいなビワの葉が取り切れないほどで、又、お隣にはビワの木があるというラッキー!
こちらのお宅には凄いラッキーの守り神がついてるようでした。
こちらに来る前、降ってた雨が急に上がった時、エネルギーがダウンしてる私ですから「えっ、私の力じゃない」と感じてました。
病院に行く時はふってましたから。
きっとこの方のエネルギーの力だったんですね。

この方がどんなに、ガンを何度も潜り抜けられても、繰り返されない為には物理的なものだけでは不十分だという事をご理解頂ければ、ガンとの縁はきれると思います、ここまで今日はお話しできませんでしたが。


お客さから頂いた写真です。色のきれいな事!