千葉の方はまだ今日まで電気無しだそうですね。
私など、1日で悲鳴上げそうです。
長引けば、心の痛みも強くなり、昨日には本日復旧できそう、と言われてたのに・・。
東電の方も必死でされてるのでしょうが・・・。
昨日は「ルルドの水」で心は幸せな雲に乗ったような気持ちで、書き忘れていましたが
、「首と手の指が痛い」と言われて山口の方から久しぶりにおいでになりました。
前回はびわ葉温灸をされ、ご自宅でびわの木まで植えられたそうです。
「でも、この痛みがどこに行っても取れないのでこちらでびわ葉温灸をしに来ました」
痛いと言われる手の親指は、どうしてこんな形になったんだろう、と思われるようなものでした。
親指の第一関節が硬く盛り上がっており、腫れてるにしても硬すぎ、骨が大きくなってるようにさえみえました。
「押したら痛いんですよ」こうなった原因に心当たりがないと言われます。
「これは気功ですね」と申しますと
慌てて「いや、びわ葉温灸でお願いします。」
この方は最初からびわ葉温灸でおいでになってますので、気功は興味のない方でした。
仕方ないので「3分のサービス気功して、びわ葉温灸をしましょうね」
と3分間のサービス気功をしますと、硬く腫れてた指は柔らかくなりふくらみがおさまってきました。
「引っ込みましたよ」と申しますと
「まだ、押したら痛いですが」
と言われますので「もう少し時間をおけば痛みもなくなるはずです」と言ってお腹からのびわ葉温灸
に移りました。
首が痛いと言われてましたが、シャツを脱ぐのが思うようにいかれず、腕も少し不自由されてるのがわかりました。
30分のびわ葉温灸が終わると元気になられ、「あっ、首も指も押しても痛くないわ」といわれると、軽やかな身のこなしで
脱兎のごとくお帰りになりました。
つい、一人で笑ってしまったのですが、熱い温熱宝石マットで、まして、びわ葉温灸を重ねて、よく耐えられたと思います。
なので、いつもはゆっくりされますのに、早くクーラーに当たりたかったから慌てておかえりになったんだな・・・と。
かえり際「どうして指治ったんでしょうか?」びわ葉温灸は指にはしてませんから。
お急ぎでしたから「始めに指だけ気功したからです」と言うだけでした。
それ以上の理由は多分受け入れていただけないと思いましたので。