今日は朝から夕方まで休憩無しの気功教室ばかりで終わった時は、頭がボーっとしました。
気功のし過ぎは別な意味で生活に差しさわりが出る事があります、というのは
初級の方、上達された方などが入り交じり、この場に気が立ち込め、ありがたい事なんですが、現実は眠けにまけそうでした。
今日の方は指導上のマニュアル通りになられず、あせりもあった方でしたが、終盤の現在は、そんな事関係なく気がしっかり身に付く事を経験されました。
身に付いたかどうかは、隠しようがなくその結果が出ます。
わずかな時間でも、今まで冷たかった足の指先が瞬時にして、ポカポカされ、汗ばまれる、はっきりした変化にご本人も私も驚きました。
そのコツは考えないでなさってらしたからでしょうね。
考えようがない、単純な方法だからですが、それゆえ出来なければ、むつかしく思え、出来れば何でもないことになります。
言われた通りに出来なくても、本当はいいんです、この方のようにちゃんと身に付けられるのですから。
これは、その方に合う指導にした事が功を奏した1例だと思います。
どなたも、同じマニュアルで、性格等を加味しないでする方がむりなのかもしれませんね。
その為のマンツーマンレッスン制ですから、心すべきだと、改めて思い直しました。
明日と来月2日だけが、ゆっくり出来る私の連休事情です。
散る桜の花びら「散ってもなお美し」ですね。
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