毎週、気功施術に来られてる方ですが、先週お帰りになった後、料金を頂きながら、正式に気功施術をし忘れてるのにきがつきました。
今日おいでになったので、早速その点のお詫びをしましたが、あるまじき事です!

拘束時間の料金システムではありますが、まず、施術をして、それ以後の時間を規定内に・・というのが当然ですね。
しかし、その日はお話などで、長引き時間を忘れて慌てて終わったので、その日にはきずきませんでした。

そんな事があっての今日。
朝10時にインターホン。
「気功教室の○○です」「えっ?1時でしたでしょう?」
「いえ、10時でした、でも1時にしてもいいですよ」
「いえ、どうぞお入りください、この状態でよければ」
と言いながら、鍵を閉めたまま。慌てて鍵を開けました。(普段鍵を閉めない癖があるので)

予約カレンダーを見せながら、「ほら、1時になってるでしょう」と堂々と申しました。
「はい、10時になってますよね」と言われるので、良く見ると確かに10時と書いています。
「もう、知~らない、っと」他に弁解の言葉もありません。

新しいお客様には、不安感まで与えそうなミスだらけ。
でも、知っていただいてたほうがお客様の入会選択の判断になろうというもの。

冷えてらっしゃったので、施術をする前に、体を温めてもらおうと温熱宝石マットに寝てもらいました。
30分は十分たった頃、上半身や手は十分温かくなられたようでしたが、汗はまだ、出ないとの事。
そして、足も冷たいまま。
上半身は熱く足は、冷たいと言う、冷えの典型でした。

今から施術の15分で足が果たして暖まるかどうか・・・・。
頭だけの施術になるのですが、手を置くと数分で、今まで熱くて真っ赤になられていた首筋から、うそのように、熱が取れていきました。
しかし、頭自体は、なかなか、気の滞りは緩みませんでした。
先週私が忘れていた罪を感じました。

時間が少しかかりましたが、一旦流れ始められると、勢い良く回復されました。
15分を少し過ぎましたが、完全に気が巡るまではやめません。

そして、足は、ポカポカになられていました。
頭の気功が足の指先まで流れるということを、これで信じていただけると思います。
ここにくるのが、1週間の楽しみだ、とまで言っていただける方ですもの、治って頂けないはずがありませんね。