この頃、いろんな症状を気功施術で治される方が増えてまいりました。

気功教室でレッスンされてる方の場合は、極力私の施術を受けるより、ご自分でなさる方をお勧めしています。
現に、ご自分でなされて、成功された方も多いです。
又、実践なくして、施術の確実性を高める事はできにくく、これほど、身につく体験はないと思います。

ただ、急激なインフルエンザとか止まらない咳とかでしたら、その余裕もありませんね。
病院に行けば、そのような苦しい症状は、とりあえずすぐ、沈静化して、精神的に安心できますから。

でも、折角気功教室で、自分で出来るようになる為に、きていらっしゃいますから、自分の体でそれに挑戦なさることから
始めないと、そのチャンスを逸する事は勿体無いと思います。

ただ、その始める時期は、そう思っていても、まだ、自分の力では無理かもしれないという気持ちが大半だろうと思います。
数年こられている方でも、踏み切るのになかなかですが、無理なく自分の考えが変わっていく時期がくるんですね。
「なんだ、簡単じゃないか」と、パズルが解けた後の気分です。

このことは、気功への思いを端的に現していますね、その方が気功をどこまで信じてらっしゃるか・・・という。

気功は自然の力ですから、嫌だと思う事も受け入れなければなりません。
それがあるゆえに、気功が怖いと思われるかもしれませんね。

たとえば食中毒。
激しい嘔吐と下痢で大変な思いをする事は一刻も早く止めたいばかりですね。

気功の力が身につけば、このような食中毒の場合、普通の人の倍ほどの強烈さになります、そして、何時間かできれいに、何事もなかったように、ケロリとして、悪戦苦闘して
体力がぐったりするなどは全く無くて、かえって、元気になったようになります。

でも、これを聞いただけで、そんな思いをして、治すのは耐えられない、と思う方もあるでしょうが、見かけは苦しそうにみえても、何故か冷静に耐えられ、そう、苦しくもないのです。

気功始めた頃の私の場合は2、3時間かかりましたが、今は同じ牡蠣を食べ、他の人は全員入院されたのに、私はなんともなく、食中毒にはならないようになってるようです。
私には賞味期限切れでじゅうぶんです。

初熱についても、言えますね。
高熱を怖がる方も気功は苦手かもしれません。
気功は悪いものを出す力が強く、気功をすると、今まで出たことの無いような高熱を必要があれば、出させることもあります。
そして、高熱により体温を上げ、免疫力を起こし、長くたまっていた毒をださせるのです。

現に、気功歴5年の方が高熱を出されて、レッスンを始めて休まれたのですが、「高熱おめでとうございます」とお返事しました。
「やっと自分も始めてこんな高熱が出て、免役があがったんですよ」と静かに家で休まれて治されました。

このような気功の治し方、実際には耐えるのは難しくありません。