今日は、目標を新たにされ、初級コースの終了に向けて、ダッシュされた方でした。
ヨガの先生でもあり、呼吸法の下地がすでに、出来てらっしゃるので、呼吸法は万全でした。
この方の、新たな目標は、肩書き資格証より、現実の体の不調を治せるようになられることでした。

呼吸法が上手に出来れば、気功は簡単だと思われるかもしれませんが、イクオールではないのです。
もし、呼吸法が上手でなくても、気のめぐりをよくするのはできる事ですので。

初級のかたの場合は、一律に基礎的なことから入ります。
その方の今まで身につけられた下地の度合いにより、若干省略、詳細にする違いは出てきます。

ヨガの方の呼吸法は、気功にも、当てはまるのですが、又、イクオールではないのです。
それゆえに、かえって、その習慣が、ネックになる場合があり、先に進みにくい時があります。
今日の方の場合も、それがありました。

初級の目標は呼吸法だと、思われていたようで、それは十分出来られていたのですが、現実に、気は巡りませんでした。
それでは、この方の目標とはなりませんので、変則的ながら、全く、意識を変える方法を、していただくようにしました。
短い時間でしたが、同じ事を繰り返して覚えて頂き、それは、確かに、気のめぐりを実証いたしました、さすがヨガの先生です。
ご本人も、ご自分の力で、赤みがさした、白い肌に自信が出来られたようでした。
これで、次の段階に進めます。

その方に合わせた指導法を私が、間違えさえしなければ、本当に、シンプルで、簡単すぎるものです、
ただ、ご本人の、思い込みも、同時になくしてもらえば・・・。


ひとつ、ひとつがそれぞれ可愛くて

何度か