先日ご紹介者と一緒にこられたガンの方が一人でびわ葉温灸にこられました。
エネルギーがまだ、残ってらして、手をにぎらせてもらうと、前回あんなに、冷たかった方が、私よりも熱く真っ赤で、一段と声もたかくなられ、目もパッチリ開いたのは、そのままでしたから、体調は悪いはずはないと思いましたが、
少し浮かぬお顔で
「咳をすると、おなかの横がちぎれるように痛くなるのです」と子宮手術跡の横を押さえていわれました。
「手術されたばかりだからでしょう」
「手術した所が痛むのなら、わかりますが、随分はなれた横なので・・」
と心配そうに、言われました。
手術で切り取った所が出来れば、その周りでは、やはり、引っ張られたりするでしょうから、そう、申しますと、うなずかれました。
その時、小さな短い咳をされたので、痛がられるかな?と思いましたら、
「この位の咳だったら、痛くないんですが」
それで、単なる手術の後の痛みと思われます。
本当に心配なものであれば、少しの咳でも、痛いでしょうから。
びわ葉温灸は、お家で今日から、手術痕のおなか回りだけしていただくように、お願いしました。
30分のびわ葉温灸でも、しっかり汗が出て、冷えはどこかに行った感じです。
何より、エネルギーに満ちられてるお体に感心しました。
このように、急にお元気になられたのは、お気持ちからだと思います。
抗がん剤は、怖くてしたくないけど、おなかのガンの手術は、しなければ、と思われてた様です。
手術後、自分で、再発しないよう、やっていけるかどうか、お一人で悩まれていたのでしょうね。
先日紹介者の方が、ここで、「これからの自分でやる治療法を、ここで、よく教えてもらって、気功も習ったら、大丈夫だから、僕が現に、こんなになれたからすすめるんですよ」と、親身になって言われていました。
その方の心強いサポートは、どんなに彼女の心に、安心感を与えた事でしょう。
それが、今日のエネルギーの源になったんだろうと思います。
今日施術の後の彼女の手、写真ではよく、赤みが出てませんでしたが、見事なものでした。
これであれば、もう、病気は怖くありません。
元来彼女に備わっている気のエネルギーが何もしなくても守ってくれると、はっきり感じました。
そして、この方の波動に、ガンの影は本当に感じられませんでした。
この手を見られたら、はっきりわかりますね。