今日は遠くから、初めてのガンの方が奥様とご一緒にこられました。
むつかしい病名で、小腸を手術され、抗癌剤2クール受けられたようです。
最初のお話を伺うときは、静かな元気のないお声でゆっくり話されて年齢も見当つきませんでした。
お顔の色も悪く、お声の抑揚がなく、表情に乏しく、抗がん剤のせいで、そうなられたのか、見当がつきませんでした。
でも、お話が少し、長引いて、途中から、急に元気になられたのです。
目力が出られ、お顔の色が黒かったのに、白くなられ、聞き取りにくくてゆっくり話されてたのが、はっきり、大きな声で、スピーディに、話されるようになられました。
まだ、何もしてないのに、まるで、もう、気功施術をしたような感じなのです。
それからは、笑い声が混じり、さっきとは別人のようになられました。
私の気を、吸収されて、ご自分の体に眠っていた、気がめざめたんだと思います。
それは、この方が本来持ってらっしゃる、エネルギーの強さの証明ですね。
そして、びわ葉温灸をする事に致しました、そして、30分ほどで、体温を上げる温熱宝石マットのおかげで、汗が出たのです。
免疫が抗がん剤で、落ちても、このように、体温が上がったのですから、もう、正常な状態といっても良く、現在今はがんは動けないし、ガンがあっても、体には悪い作用はしない、と思いました。
施術中も、いよいよ、顔色が良くなられ、笑い上戸になられました、こちらはおかしくないのに、笑われるので本来は良く笑われるタイプなんでしょうね。
このように、明るく笑いが止まらないガンの方は、今まであったでしょうか、私も疲れも無く、楽しい施術で終わわれたのが、今思い出しても気持ちのいい余韻です。
笑いが免疫を上げる事は、もう、皆さんご存知ですが、この笑いでガンが消える可能性は、あると言われてますし、不安を持たない心が1番の治療とも言われていますから、この方の場合、ご自分で治せると思いました、これ以上の抗がん剤をしなければ・・・。
明日が、第3回目の抗がん剤をする日との事。
かわいくて大好きなキンギョソウ。