上級2単元の方でした。
いつも、さわやかな男性ですが、「この頃ちょっと、運が悪いような気がします」と首をかしげてらっしゃいました。
大事な機械が壊れたそうです。
器械には耐用年数がありますので、「まだ、丈夫だったんですか?」
「いえ、そうでもなかったんですが」
いきなり、壊れたら面食らいますね。でも、冷静に考えたら、考えられない事も無い風でした。
この方が、この頃、気の力がついてこられたのが、はっきりしてましたので、運が悪くなるはずはない、という気持ちしか私には持てませんでした。
その後、「でも、不思議な事もありました、偶然だとは思いますが、6年前に貸したお金が銀行に送金されたんです、それも33%多く」
機械が壊れた時と、6年前の貸し金が返済された時がほとんど、同時に・・・私には偶然とも思えません。
気功によるエネルギーの働きが起こった、と考えれば、現在の彼の気功の腕であれば、ありうる事です。
出きないと思うことが、出きるのは、その人のエネルギーゆえのことだと思っています。
私も、いろいろ経験してますが、気功教室のほかの方にも、起こっており、過去のブログに確か書いた記憶があります。
小さな事の偶然から、それは始まります。
それを、自分が、はっとして、心に確信めいて、思える時、それは、どんどん大きな事に変っていくはずです。
今度の2単元目は、力を抜く、という事を体で、感じ始められました。
こうなれば、もう後は、伸びられるばかりです。
嬉しいです。