今日の気功教室の方は、丁度1年位になる方でした。
この頃、目ざましいレベルアップが目立ちます。
今までは、私の方が赤く、熱い手だったんですが、今日は、完全に私の負け、かた無しでした。
でも、お鼻がグスグスいってらしたので、「今のその手だったら、自分の手で止められるはずですよ」と申しました。

始めてだったと思いますので、慣れられて無い事もあり、すぐにはうまくいきませんでした。
それで、ほんの少し私が手を当てましたら、「鼻が通ったような気がする」と言われ、帰られる時は「鼻の事忘れてました」
手の赤さと熱さでは、彼に負けた私でしたが。

今回のレベルアップの兆候は、少しなんですが、自発動を経験されたことです。
私と話している間に、指が動き出されたのです。
個人差があって、出る人とでにくい人があります。
少し自発動について、お話しましたが、それを知らない方は、そんな時きっと、とまどわれるかもしれませんね。
それは触発されたように、自分の気が動いたからで、気の無いところではほとんど起きません。

レベルアップに合わせて出てくる体の反応は正直です。
その出方の早い遅いの差は、ありますが、早い方が遅れをとるわけではありません。
年数を多く経過してるかどうの方が確かな実力に関係しますね。
自分の力を信じて練習されれば、必ず思う所まで到達します、気は宇宙の法則に沿ってますから、わかりにくくても体の中で成長していってます。