今日は夕方まで、詰まってましたが、お客様同士が重複されず、時間に追われる心配も無く、疲れずに出来たのは、こられたお客様が、明るい方ばかりで、私の方が元気をもらえたからかもしれません。
その中のお一人は、左右の脇の下から腰までが痛くてたまらない、との事でした。
心当たりがないのに、急に痛くなったそうです。
いつも、笑顔でとても、チャーミングな方ですが、今日は声も低くなられ、鈴のようにかわいいお声はどこに?
私も、それだけでは原因の探りようもありませんが、痛みは体の問題ではなく神経のようにみえましたので、もしそうであれば、痛い所をしなくても、頭とおなかをすればなおるはずですから、とりあえず、その痛みが取れるかどうかをやってみる事にしました。
施術が終わりかける頃、「あのー、脇の下の痛い所は、何もされないんですか?」と不安そうに聞かれましたので、「よくなってると思いますよ、
起きてみられて、痛かったら致しますので」
起きて痛さを調べていただきましたが、「あら、全く痛くありません」と晴れ晴れした笑顔で、「体がどこもかも軽くなった」と喜ばれ、また、鈴のようなお声に戻られました。
「明日も、こなくていいですか?」と心配そうに言われましたので、「明日は今日より調子は良くなるはずですから、こなくていいですよ」
明るい方が元気をとりもどされると、私の方が、得する気分です。
でも、エネルギーは正直ですから、私がさえない時は、お客様の数も減るようで、又時間調整が重なったりして、うまくいかなかったり、アンラッキーが起こりますので、常にエネルギーを維持し続けることは仕事をする資格の前提条件になりますね。