こんばんは。フィリピンやはり、大きな被害でしたね。
樹木希林さんの訃報は、寂しいです、でも、終活もされ、準備が出来た上での終わり方は、私も、かくありたいと思いました。
闘病時代から、病気の重苦しさもなく、やりたい事に集中され、ご立派だと思いますね。
どんなときも、その抜群のとんちと笑いをふりまかれ、楽しい方だっただけに、もう少しと思ってしまいます。
でも、きっと、もういいよ、という時ってないんでしょうね。
たくさん、楽しませて頂き、感謝します。
今日の手比べ
本日肺がんの方がお嬢様とおいでになりました。
今日は駐車場が一杯だったとの事、この近くは少し高すぎますので、赤坂交差点周りに止めなおしていただきました。
二つの手、こんなに色が違います。いえ、驚くのは少々お待ちください。
勿論、どす黒い色をしてるのが私。この綺麗な白い手は今日のお客様の手。
私も、僻みっぽい性格ではないつもりなんですが、ここまでの差は親子以上の年齢さを認めざるを得ませんでした。
驚くのを待っていただいたのは、この綺麗な手のお客様は私より相当年齢が上でいらっしゃる事です!
ええ、信じられない、お気持ちはわかりますが、若い方も顔負けですよね、この綺麗な手には。
お顔の色はもっと、私の方が、黒くてしみありでした。
でも、お顔も写してもらおうと、思っていましたが、完全に私が年上に見えるのは確実ですから、わずかに残っている羞恥心に、思いとどまりました。
この私の手は、相当ひどい病気のせいかと思われそうな色ですから、気功施術に不安を抱かれる方も、多いと思いますので、
一応手のひらの写真を追加しました。それでも黒さはかくせませんが。
私が、このお客様の写真を撮ったのは、嬉しかったからなんです。
この嬉しさは、ご本人さえ、おきずきではなかったようですが、私には、天にも昇るきもちだったのです。
先日のブログで、顔色の事にふれました、そこに書いてる理由からです。
最初このお客様とお会いした時は、病状も予断を許さず、まず、ひやけされたようなお顔の色に、きずきました。
何ヶ月も、入院されて、太陽に当たって無い方が日焼けされるはずもありません。
病気の深刻さを刻みこまれた、色でした。
この色が抜ければ、ガンの心配はなくなります。
こんなに白くなられる日を迎えられ、どんなに嬉しかったかわかりません。
まだ、ガンはありますが、検診では、前回と変化無しとのこと、むくみも、水もたまっていません。
私は、まったく心配ない状態だと確信を持っています。
今まで、厳しく制限されてた、お食事も、そこまでする必要が無いと思います。
これからは、病人という考えは邪魔になります、先週から、このように、こちらまで来ていただけるようになられ、健康な体としての生活を取り戻せていらっしゃいます。
退院後は、点滴がないのに、水も、数口で、人参ジュースだけの時が、相当続き、トイレに起きられる事も難しい状態で、それこそ寝たっきりで体力もなくされてました。
ご家族は、このままでは、衰弱してしまう、と大変心配されたのですが、毎日の出張施術をすると、その時は少し元気を取り戻されるのです。
その時、口から水を飲めないので、皮膚から、頭から取り込む水を試され、それがとても、気持ちよかったそうで、それも功をそうしたと思います。
退院直後は、毎日水がたまる状態で、いつ、病院に逆戻りになるかというのが、回りの方のお考えではなかったかと思います。
でも、現在、このように、元気になられています。
痛み止め、高血圧の薬、その他それをやめられる勇気をもたれたのも、ご立派だったと思います。