台風の列車運行制限で午後からの予約の方が「私は行くつもりでいたのですが、帰りの電車が止まるので」
とキャンセルになりました。
急にその時間があき、数冊ある無農薬りんごの木村さんの本を手にとっていました。
木村さんに講演でお会いした時はお病気で大変な思いをされて講演どころではない状態でした。
その印象が1番強いのですが、急激な異常気象、不穏な戦争、木村さんだったら「なんておっしゃるだろう」
そう思いながら、今読み返すと、地球環境の悪化を食い止めねば間に合わなくなる、という呼びかけばかり。
龍を見、UFOへの拉致、臨死体験2回、農業以外のことのほうがメインであるかのような。
木村さんならではの発想「常識を破らないと進歩はない」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)というのも
現代社会ではむつかしくなっていますし、普通の人には想像できないことの体験を淡々と書かれてました。
農薬が日本は特に酷いことの例として
木村さんが真空パックのハムを食べ、その切れ端が下に落ちた時、アリさんが一斉に群がりましたが、その後
黒い帯状になって死んでしまい、びっくりしたと言われてました。
そんな、毒とも言えるものが日本では禁止されてないとのことでした。
警固交差点角の大きなパチンコ屋さんの建物が壊されて
やっと現れた折鶴の姿、このビルにはこんなお名前を象徴するロゴ
飾りが反対側にもしるされています。長い間かくれてみえなかったのが、良いお天気には
こんなにはっきりと。上の窓から2段下の薄いベージュの壁に見えます。