今日の午前中の気功教室の方はまだ初級コースですが、感性豊かで言葉での説明が要らない位です。
見て頂くだけで、その雰囲気までも読み取られます。
指導時、口頭で正確に説明するのは難しく、言葉の解釈の仕方次第でそれぞれ表現が違ってきますので。
中国で氣功指導を受けにたびたび行ってました時、動作の質問をするとお返事はいつも先生が動作を繰り返し見せてくださるだけでしたので、通訳の方に口頭で説明をしてくださるようにとお願いしましたが。
先生のお答えは「見て覚える」
で、当時はまだ私は初心者の域でしたから、ファジーな所が理解できず，見抜く眼もなかったので、理解出きませんでした。その時私のような疑問を持たず、すぐ見ただけでわかる人がいるのを知り、感性の差があるのを知りました。
気功の勉強のし始めは感性の無かった私でしたが、今は感性の方が言葉以上に伝わってくるようになりました。
感性は感動すること、人工的なものを減す事、自然に沿う生き方、気力を落とさない事など日常の生活にも連動するように思います。
又、感性は気功の練習と共に身についてくるものだと自分の経験から思います。
今日のように、素晴らしい感性を持ってらっしゃる方を見ると、本当にお幸せだと思いますが、なくても出来るものだと思えば、平等の恩恵になりますね。
サービスで始めた「1分間気功」の今日の方のご感想
「視界がパッと開いて、良く見えるようになり、頭がスッキリしました」
