子宮筋腫でずっとびわ葉温灸に来られている方が先々月位から気功教室の方もされるようになりました。
子宮筋腫の方はまだあるのですが、確実に手で触っても大きさは縮小しており、ほぼご心配はされてません。
まだ40代でいらっしゃいますが50代になると筋腫は自然に退縮していきますので、このままびわ葉温灸を続けるおつもりのようです。
お仕事への専念で矢張りストレスは当然ありますね。それを解消するのに、リラックスがすぐできる方法として気功の呼吸を身につけたいとのことで。
子宮筋腫以外の突発的トラブルでは、何度も気功施術をうけられていますので、
気功施術の回数分、すでにお客様の体は気の練習をされたことになります。
なので目的に合わせて養生気功から練習していただきました。
そして、この所生理不順だったそうですが、今日びわ葉温灸と気功が終わった直後、それが速やかに一気に解消されました。
子宮筋腫ゆえに、以前は出血が気持ち良い出方ではなく、血の塊の色も黒みがかってらしたのですが、今日のはとてもきれいな潜血だったそうです。
それは何より子宮の良好状態を表すものだと思います。
もしかしたら、それは気功による精神安定がもたらしたものかもしれないと思います。
今まで何年もびわ葉温灸を続けて頂いても改善しなかったことが今月初めてこのようになったのですから先月位から始められた気功開始時期と重なりますね。
気功が病名問わずですべてに該当するのは、病気の元である精神の安定をととのえるからでは、と思います。