昨日ピンクのアマリリスの写真を送ってくださった方が今日気功教室においでになり、撮り直しした写真をくださいました。
このピンクのアマリリスは10年間見たことがなくて赤か白かだけが毎年咲いていたと言われてましたが、今日ゆっくりお話ししたら「突然変異」の可能性も考えられます。
アマリリスの周りの草を抜いて土を手で寄せたりされてお世話されてたそうです。
その手の気が突然変異を起こさせ、ピンクに変わって咲いたのではないか・・。
突然変異とは、私も予想できませんでした。
でも、私より感じる力は遺伝的にも持ってらっしゃるような方ですので、今回の思い付きに私もそんな気がしたのです。
きれいな空気の元に、朝起きられると太陽を浴びお野菜の畑からお庭のお花を見に行かれ、十分営気を養われ出勤されるそうです。
気持ちのいい朝がとても幸せを感じると言われてました。
「朝畑に行くと、野菜たちが一斉にこちらを向くんです」とも。
20年前位、記事で「大根を収穫しに行くその足音に大根が抜かれる事を察し、おびえて震える」と載ってました。
その時私はまだ気功に出合ったばかりで、大根にそんな心があるはずない、と思ってたのですが、今日の方のお話を聞いてそれを思い出し、気功の感性を私の場合は先天的に持っていたのでなく後天的練習によって出来てたんですね。
でも今は当時と逆と言えるほどすべての見方が変わって気功的思考(
自然の循環に沿って流れること)でしか考えられなくなったのです。
氣功がむつかしくない、誰でも出来るものだと申しますのは、私が全く気功と程遠い人間であったのに才能なくても気功的に考えるように変えられたからです。
反対に気功の感性を先天的に持ってらっしゃる方でも、自分の中だけでそれをとどめる方もいらっしゃいます(むやみに人にひらけかさない陰徳だと思います)それも又実力のある方の特徴のようなきがします。
心の平安を難なくさせてくれる気功は、現代のように地球環境が変わりいろんなことがある時に役に立ちます。感性豊かな方は考えを気功的に変えれば習わなくても出来ますし感性がないと思われる方は私がそうであったように、体に気を覚えさす為の練習がいりますね。