今日の宮城県の地震こわかったでしょうね。
東日本大震災が重なって、強度数以上の不安感がありました。
まだ震災の傷は深く、もう東北の方をこれ以上苦しめないでと叫びたくなります。

今日の気功教室の方とも認知症にならない為のお話などが出て、気功がその方法の一つだという理由をきかれましたので、私が何故そう言い切れるかというお話をしました。

私が学んだ気功師の先生がそれを実証されたお話です。
心臓停止、脳死で完全に死を宣告されながら、生き返られたのですが、脳に酸素が行かなくなったら脳は元に戻らないと言われたにも拘らず、5年後には以前より再生されたほどになられました。

最初はいくつかの単語はでましたが、会話は無理でした。でも、毎日気功施術をお客様にほどこされているうちに、少しずつ脳が動き出し5年後には細かい思いやりの言葉までが出られるようになったのです。

この事実は目の前で起きたことなのに、当時の私はどうしてなのか思いつきもしなかったのですが、脳はいったん酸素がある時間を過ぎたらもう、戻らないと言われながら、それが戻るだけを通り越して更に優れてこられたことが後になってよくわかってきました。

氣功のおかげと考えればよく理解できます、でも医学的に考えれば、あり得ないことになります。

そして、今はっきり言えることはダメになった脳でも気の力で生き返ることできた証拠を目にしたということです。
誰でもすぐ出来るということではなく、毎日気功施術の回数が多ければそれは劇的に出来る事だろうと思います。

なので、認知症の療法の一つといってもいいのではないかと思います。
どんな方でも毎日気功をすることによって、頭のストレスは確実に取れますから少しずつでも進行は防げるでしょうし、改善にむかうかもしれません。

まだ認知症のお客様は来られたことがなく、その気功施術はしたことありませんが、普通の気功施術をした時よく言われるのは
「頭がすっきりして、軽くなりました、頭が整理されて優先順位が正しく選べる」

今まで、気功は「痛みを止める」「ストレスを取る」「自律神経を整える」などが主体でしたが、これからの時代には必要とされるような気がします。

氣功は毎日してる私ですが、これだけ物忘れしていますから皆様もちょっと信じがたいと思われますでしょうね。
今日もお湯の沸騰をお客様から教えて頂き、吹きこぼれていました。
でも、私には吹きこぼれる音は少しも聞こえないのでした。


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