昨日の地震に心が痛みます。
富士山の雪が積もってないとか聞いた時も本当にびっくりしましたが
コロナで突然会社がなくなった方については更に胸が痛みますね。
何よりも早く救助の手が差し伸べられることを祈ります。
16,7年前に気功教室の出張をした時の代表の方から今日お電話がありました。
お名前を言われても、思い出せず出張したことは思い出しました。
10人ほど集まって頂いた中で1度だけ気功教室を致し、その後の継続には当時のインストラクターの方に講師として引き継ぎ、今はご自分達だけ講師無しで5.6人でまだ続けてらっしゃるそうです。
これだけ長い間継続されてるのに感動しました。
気功はすでに十分身についてらっしゃると思いながらもお電話の声では最初、はっきりしませんでした。
ご年齢はあまり私と変わらないとの事、私自身も年齢に比例してエネルギーは減ってますから、その影響はあっても当然ですね。
お話が少し長引いた後急にお声に力が入って若々しい声に変わられました。
ご本人は気が付かれてないようでしたが、「手足がビリビリして体中ビリビリしてきました」と驚いたように言われました。
これで、気功の体になってらっしゃることがわかりました。
「ちゃんと気が身についてらっしゃいますから、もう、私が教えることはないと思いますよ」
会わなくても電話ではっきりその証拠はその場ででます。
私の気に触れられた時(私の声をきかれたこと)その方の体に変化が起きなければ、私の気の力がないのか、受ける方の波動が同調するには時間がかかるのか・・ですね。
でも、最初のお電話口では何も感じられませんでした。
お話して、やっとこの方の体の中の気が活動を始め、そうなってビリビリが始まったんですね。
お電話で言い忘れましたが、どんなに体に気を補充する気功をされても、気が巡らない限りは、お役にたちませんから、気功だけでなく常に気を巡らせる為の努力も大切です。気の感性を備えた方は、今日のようにご自分の気を相手の気によってすぐ点火させることができます。
それ以外に自分だけでする気の巡りを良くする方法には毎日の生活習慣があります。
低体温や電磁波を防ぐ、太陽に当たるとか下半身を使うなど、細かく言い出したらきりがありませんが、同じ姿勢を続けることの多いお仕事では現実的に無理ですね。その場合数分でただ立つだけでできる足指を使うエクササイズを私はしてますが、すぐめぐり便利ですよ。
それぞれ自分の点火方法を工夫されてくださいね。
高齢者の方の気功の場合はエネルギーを使いすぎないことにつきます。
体に無理な負担を与えない範囲で動かれれば長持ちします、
先天性の気は年齢ではなく遺伝ですからそれぞれ差があるんですよね。