今日の気功教室の方のおさらいを見て格段の進歩に驚きました。まだ、1年過ぎた位の方ですのに、
よくここまでと感心しました。
もともと体調が悪くておいでになった方ではなく、気功施術を学びたいと思って気功教室に入会されたようです。
気功施術には最初から、それを練習する特別なマニュアルはありませんので、気功教室.
に入られる選択しかなかったのでしょね。
お住まいが市内ではありませんので、無理して時間を工面されていただいたと思います。
最初は腰や足など練習後ひきつったり痛まれたりして、気功をし始めてそんな状態になられるのですが
気功は悪い部分の排出、正常にしようという作用(好転反応のようなもの)があります、とご説明すると「痛い所が、私の悪い所なんですね」と理解され、痛いからしない、
というお考えではありませんでした。
お仕事も大変エネルギーを費やされるようで、エネルギー不足が最初はありました。
レッスン中はお話が大半でしたが、それがこの方のエネルギー補給になられ、気功の実技に時間がなくなっても「今日はお話だけで十分です」と元気になられてお帰りになるのでした。
そのような事から、緊張による体の硬さがあり、力を抜くことに苦労されてるようでした。
それがしばらく続いた後、カリキュラムを少し組み替えてやっていくうち、今日の素晴らしい気功に
なられたのですが、私もどうやってこうなられたかがとても興味ありました。
「私はいつもiPadで毎日先生にご挨拶して、ここで撮らせてもらった動画を見ながら一緒に練習しています」
すぐにはお返事できませんでした、責任を感じたからです。
これだけ、毎日見られたと思ったら見る方の目も上がっていきますから、初心者と軽く考えてしていれば、いい加減にしていたところがあるかも・・・と。
再度動画の撮り直しを次回にはさせて頂こうと思っております。
今日私が感心したのは、気の動きと動作がほぼぴったりだったことです。
なので、そばの私にその気は伝わりその場が柔らかい空間に包まれました。
動作の細かい部分については、今後の練習ですぐ修正できるもので年数分はあって当たり前ですから。
このような気と動作が一致出来る方は現在気功歴の長いお客様の中に少しいらっしゃるだけで、これに続く方が新しくできそうでとても嬉しい気持ちでした。
イワシ雲は秋の象徴ではありますが安定した秋とは