今日の気功教室は「ずっと練習できなくて、早く練習したくてきました」と意欲十分でおいでになりました。
ただ、気になったのは、お姉さまの方が大変手が冷たくこの状態では気功をしても、いつものように気の力を発揮できないかも・・、
と思いましたが、先ずは体ならしでやってそれからかんがえよう、と始めました。
やはり、「思うように出来ませんでした、気がめぐってないのが良くわかりました」とお姉さま。
妹様の方は「とても気持ちよくできました」と言われる通り、お顔の色もピンク色で気が十分巡られたのがわかります。
更にもう一度やり直しますと、今度はお姉さまも「やっと、気がめぐりましたので気持ちよく出来ました。」
そうなんです、現在やってる功法は気を巡らせながらやらないと出来ないのです。
もし、気がめぐらないままでしても、きっと気持ち良くはなれないと思います。
又、練習後の爽快さと心の安定が幸せ感と満足感につながります。
今日の方がはっきりそれを、見せてくださいました。
お姉さまの方は体の冷えによって気が起こらない状態でいらしたのが、2回目には私と妹様の気を取り入れられて、ご自分の気が
動きだし簡単に体の冷えをなくされました。
そうなれば、いつものように気が白くぼやけてみえるほどの状態でされますから、練習してないと言われてましたが、DVDで見られた分のイメージ
が潜在意識にきざまれてるのでしょう、自然体でついてこられました。
気功で冷えが取れる時の証拠は、おトイレの回数でわかります。
冷えが多い時は回数も2~3回行かれます。
そして気も簡単にめぐります。
妹様の場合も「ここが難しいのですが・・」と言われる所を一緒にしますと、とてもきれいに出来てらっしゃって、どこが難しいと言われるのかわからないほど。
「何も考えず、後ろ姿を見ながら一緒にしたら自然にできました」
お二人共、まだ3回目ですが気さえ滞られず、体が冷えられなければ、どんなものでも、お出来になると思いました。
「好きだから練習したい」という気持ちを持たれることが1番の上達法かもしれませんね。
2月の標語も良かったけど、今月も「なるほど」
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