今日も又随分久しぶりの方がお見えになりました。
気功教室の上級を途中まで行かれてたと思うのですが、この方はその時点でもう、気功が身につかれてましたので
、多分気から守られてお元気に過ごされてると信じていました。

今日何年かぶりでお会いしましたら、
「仕事に追われて気功を家でもほとんどこの頃しなくなりました、年齢も更年期にさしかかりかけてますので、全体的に再度体を整えたいと思っています」との事。
私から見れば依然と同じで、更年期とは見えませんが。

ただ、私が気になったのは低かった血圧が少し高めに時々なられるようなんです。
私自身が更年期から血圧が矢張り高くなりましたので、今なら私のような最悪な状態にはなられずにすむと、発見の速さに安堵しました。
この方自身も、ご自分で何とかそれを改善したいと思ってこられたようです。

お母さまから「気功に行きなさい、と言われたそうです。
以前のレッスンですでに身についてた気功は練習しなくても、なくなったわけではありません。
何故今それが発揮されないのかというと体温が低下してらっしゃるからだと思います。

冷えた体では気はきれいにめぐり切らないからです。
それで、宝石温熱マットに寝てもらいました、すると矢張り体の中で眠ってた気は目を覚まして、あっという間に足の指先が熱くなられました。
普通の人では、こんな短時間で足の指先は温まりません。
良かった、ご自分の気がおこれば、もう、これで一人で高血圧も改善できるはずです。

高血圧にぴったりの気功功法がありますので、それを今日は練習しました。
練習後とても楽になられているのがお顔に現れていました。
ただ、一つ言い忘れたのが、「気功の時間は長くする必要はない」ことを・・・。