今日の方はとても、今後の養生が大切だと思われました。
心臓、緑内障とお病気が発生し、今日の状態も胸が詰まるような嫌な状態で心配されていました。
お元気で今までこられたそうですから、突然の変化にご自分も驚かれていました。

かたこり、便秘などは現在もあり、睡眠もベストではない感じのようです。
心臓は病院で手当てされて危険はさったように見えますが、私から見れば根本的原因を改善しない限り、
それは安心できる状態ではないと思います。
病気発生前に、下地として高血圧だったとのことですが、それから発展していったものではと思います。
私が脳梗塞発症前に高血圧で大変元気と自分で思ってた状態と似てます。
この方はそれが脳ではなく心臓に現れただけの違いだけで、原因は血管に負担がかかり過ぎてた状態だったと思います。

浄血これが1番必要だと思いますが、私の場合は現在の自分の生き方をかえなきゃだめですよ、というお知らせだったような気がします。
自分では、楽しい生き方だと思っていましたが、ある年齢になれば、その年齢になって変わらなければならない所があるんですね。
今までのように血管は丈夫ではない、臓器も消耗品ですからいい加減疲れ始めています。
人生の後半生が見え始めた時、その後の人生を後悔しない生き方にする、それが大切だと思います。
仕方がないから・・とだらだらしてると、いつのまにか大きなストレスになり、体は丈夫でも病気にならないとも限りません。

今日の方はご紹介でしたので、気功施術を希望されました。
不快症状を一気に取るにはこれに限ると私も思いましたが、それについてのご説明はする必要ありませんでした。
初めてお会いするのに、ご紹介者との強い信頼関係で信頼をなさる心がはっきり伝わりましたので・・。

勿論結果はすべてOKでした。
胸が楽に開いて首肩の凝りもなくなられ、本来はご健康な方だったのがよくわかりました。
胸が自然に開くことが1番大事なんです、それは酸素を十分取り込めるからです。
がんだけでなく、病気は酸素不足からとも申しますから。