今日の気功教室の方もかれこれ2年にならんとされてます。
上級の途中で、段々腕をあげられました。
この方の場合はまだ1度も気功施術をしたことがなかったのに気がつきました。
気功を本当に感じるには気功施術ほど勉強になるものはないのです。
それにきずいて具合が悪くなくても、勉強の為に受ける方もありました。

最初は冷え性でいらしたのですが、現在はいつも足がポカポカになられて「冷え性解消」とご本人も満足されてました。
いつも心と体は幸せだとおっしゃっていましたので、気功施術の必要性が彼にはなかったことにもなります。

でも、前回少しエネルギーがたりないようなのを感じてました、そして今日まだその状態が続いていましたので、気のめぐりについてお話をし、施術が1番気のめぐりの勉強になるので、今後はそれもレッスンに加えることに承諾してもらいました。

そして、毎回する練習が終わって短い時間ですが、私が流すエネルギーを感じれるかどうか試してみました。
1呼吸目2呼吸目は全く呼吸をつけず、3呼吸目と4呼吸目に呼吸をつけました。

すると、4呼吸目に「はっきりわかりました、足の方から温かいものが・・」
といわれたお顔を見ると、キラキラ輝いてらしたのです。
「あっ、目が生き生きしてますよ」と申しますと笑顔で「はい、元気が出てきました」

たった、4呼吸で、気が流れたのは素晴らしい体、だからだと思います。
そして、私も4呼吸でやめたのは、それ以上しなくても、勝手にご自分で流せるはずだと思ったからでした。
来週は、今度は私が受けるほうでやることになってます、はて、どうなるでしょう。

嬉しかったのは、2年続けてこられた練習の実力が、はっきり身についてらっしゃるとわかったことでした。
それをこれからの指導方向にしなくては・・・と思った次第です。