昨日の方は10年位前からきて頂いてる方なんですが、その方には中川 昌蔵氏の事は、お話してませんでした。
この方も、整体のお仕事されてるので、お互いに健康談義で花が咲くのです。
でも、もうお互いに10年も立つと、体もエネルギーは相当減ってきたのを実感し合ってます。
今は３週間に１回二日市の方から休み無しでこられています。
この頃、エネルギーが大変減った状態で来られることが多くなり、今までは教室の時間はお話だけで十分です、必ず元気になれますから、とおっしゃっていましたが、
もう十分練習されて、お上手ですが、私は今の気のめぐりを、良くする事を確実におさらいしたいと思い、お話半分にして、別な角度から、基礎をやり始めました。
それを練習すると、きずかなかった体の悪いところが出てきます。
なかなか、言うとおりに体が動かない時、それはまだ、厳密に気功の本当の体にはなってません。
気がめぐれば、体はいつも緩んで、血行は良くなり、エネルギーの消耗もひかえられます。
年齢と共にすべての体の機能は衰えていきます、それがどんな形で進むかは個人差がありますが。
いつまでも、出来てた自分が持続すると思い、同じような仕事の仕方、体の使い方をすることが問題になります。
それにきがつけば、それを改善すれば、年齢がきても、持続が可能になると自分をみて考えます。
それで、今日中川昌蔵氏のことを話しました。
当時、この方がお幸せそうにみえたので、この方には話してなかったんでしょう。
中川昌蔵氏の本は、後ほどご自分で買って頂くとして、ＣＤを差し上げました。
試しに少しその場でかけたのですが、この方は中川昌蔵氏の声が流れると、「涙が出てきます」とお顔をかくされました。
私も何故かもらい泣きしたのですが、この方の魂が癒された事を感じました。
エネルギーを維持するには、もろもろの条件よりも、自分の心を安心させて上げることの方が大事ではないかと思いました。
私も先月は仕事の忙しさで、体力の限界を感じ、覚悟してましたが、仕事や趣味も休んで、今の自分の体力が負担にならないようにして、やっと、楽しい生活に戻れました。
自分を重ねたような、この方の現状を、脱皮すべく、いろいろご提案しています。
昨日は１日でしたので、お参りに行った桜の花びらが、色といい、咲き具合といい、さすが氏神様の膝元だけありますね。
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下の榊は私の所のもの。1日には榊を換えられませんでした、理由はいつできたのか、このつぼみです。
先月も換えてないので、今月は、と張り切っていたのですが、捨てられませんでした、咲けないかもしれないけど・・。
