長年、びわ葉温灸、気功施術、気功教室など一通り、受けに来ていただいた、お客様のことなんですが、お互いに不思議だと、笑いあうことがあります。
小学生だったお嬢様を時々連れてらしたのですが、お母様を施術する間、よく、退屈せずに待っていらっしゃいました。
中学生になられた頃、びわ葉温灸と気功施術をしてみたいと言われ、ためしにされると、とても気に入られました。
高校卒業されるまで、ひんぱんに、気功施術を受けに来られ、ストレス解消されたようです。
そのお嬢様も、すでに、20歳になられ、海外に留学されたり、あちこち飛び回ってらっしゃり、現在は東京に住まれています。

お母様の症状は大した事ではなく、今も、毎週こられ、お互いにに楽しい時間を過ごしています。
そして、大体電話がかかります、東京のお嬢様から。
わずか、1時間ここに、いる間、それも週1回なんですが、時間も決まってないのに、必ずあるのです。
それに、私達がきがついたのは、お嬢様がイギリスに1年半ほど、行かれた時からです。
海外からの電話の場合は生活時間も相手の事情もわかりませんが、必ず、ここの気功施術中にあるのです。
東京に行かれても、続くので、ご本人にも驚かれてたそうです。

私もどうしてかちょっと考えてみました。
子供の頃数年間、良く気功施術に来ていただきましたが、それを振り返ってみると、遠隔療法が特に良く効かれていました。
風邪で苦しい時なども、電話で「今から、気を送りますからね」と言うと、5分もたたず、寝てしまわれたり、「気功してもらうと何でも治るんです「と言われた言葉などを思い出します。
その年齢で、ご健康でしたから、気功のエネルギーがプラスαの能力を引き出したのは間違いなさそうです。
体が健康なのに、気功をすれば、それは、もう、運を良くするしかありません、現在のラッキーな状態にあるのは、勿論彼女の能力と努力の賜物に違いありませんが。
電話の件は、彼女の意識が無い中、彼女の体の気が私の気を懐かしがって、電話をされてるのではないかと思ったりします。

見上げたら、二階のレトロな雰囲気が見えました、撮っていいのかな?と思いながら。