動物性食物を主食にして、ほとんどの野菜、穀物、果物を食べないカーニボア食
昨日で私の都合に合わせてする適応食に変更しました。
それなりの効果はありましたが厳格な カーニボア 食は合わないと思ったからです。
私は内臓脂肪もなく(お腹についてたのは皮下脂肪)体重は標準以下ですし、
どこかが悪いわけではないので無理してお肉を食べる必要がなかったんだ
と思いました。
じゃ、何故したの?
この本と真逆にもなる私の今の野菜生食メインの食べ方は果たして正しいのだろうか?
どこかでその疑問を持ってたんですね、その検証になるかもと思ったのです。
野菜生食を7年ほど続けた結果、お通じはよく、胃の不具合もなく腸がきれいになった気がしていましたが、
朝起きて水、そしてフルーツ2,3種類、ヨーグルトを食べると、夏以外は体が急激に冷えました。
それを体を動かすことで補っても、したつもりの私の運動量では足りず、
昼夜の2食も、5,6種類の刻んだ葉物野菜の大盛りがメインで、鶏肉100グラム以内、納豆、卵1個、お魚、1日置きの玄米8分目、野菜の煮付けで揚げ物やフライものはなく、鶏肉も蒸したものですので明らかにたんぱく質・脂質不足ですよね。
それなのに結構ハードに仕事してました。でもこの夏の暑さで体が疲れやすくなったのを感じ実行を思い立ったのです。
カーボニア食を実行してそれなりの効果は
1、見る間にお腹がピッタンコになった、毎日どんなに食べても体重ふえず
2、食後の眠気がなくなってすぐ動ける
3、長年の夜型が朝型に自然と変わった
4、頭のボーっとするのがなくなって思い出せることが多くなった
5、野菜の大量な生食をやめたので、体の冷えがなくなり体温が上がった
変えた後の感想
1、どうしても牛肉だけには抵抗があり、食べなくなってそのストレスがなくなった
2、牛肉抜きでお魚と交互にとる従来の食生活に戻れて幸せさえ感じる
3、考える基準を何に置くのかの重要性にきずいた(栄養、カロリーなどで決めるべきではない)
4、玄米中心の生活を20年以上やってきて、本も読み良く理解していたはずなのに、
肝心の個々の体によってそれは同じ事が書かれていても同じ結果にはならないことを知った
今回のきっかけは昭和7年初版二木(ふたき)健三氏の「適応食」「完全食」を解かれた本によってです。
同じものを食べても、住む所、体の大きさ、近い先祖の食生活、食べ方、で異なるという意味です
でも野菜の毒は確かだし、牛さんを除いて鶏肉のレバーや安全な豚肉も取り入れていこうと思ったり、毒の少ない野菜を生でなく湯がいて無毒化できるものは、採っていこうという折衷案に落ち着きました。
あと野菜の毒については、早くもっと調べますね、ゆでてもダメなものが結構あるようですから。